新年あけましておめでとうございます。2018.1.2
明けましておめでとうございます。
平成30年がスタートしました。ほんの少し前には平成生まれがとても若い世代に感じました。
次の年号を迎える日本社会はどのように変化していくのでしょうか?
さて今年の4月に皆様の生活と密接に関係をもつ医療保険(社会保障)の大改正が行われます。いよいよもって少子高齢化が顕著な状態となり2025年問題も間近に迎え厳しい社会情勢と想像されます。
我々ができることは日々の診療だけでなく、地域歯科医師会の行われる事業(口腔がん検診、乳幼児健診、学校歯科検診、糖尿病医科歯科連携や訪問介護等)を通じて地域の皆様に貢献していくことと考えております

 最新のフッ素による虫歯予防について2017.11.9
歯磨き粉に含まれるフッ素にう蝕予防効果を認める事はすでにご存知と思います。
フッ素の効果は主に3つあります。

@酸により溶けた歯の表面の修復が早くなる(再石灰化)
A再石灰化された歯はフッ素の力により更に硬くなる(歯質強化)
Bう蝕細菌の活動性を抑制する。(抗菌作用)

今まで日本の歯磨き粉に含まれるフッ素濃度は950ppmを上限とされてきましたが、それではう蝕予防効果はやや低かったと思います。
しかし今年度から国際基準(ISO)にのっとたより高いう蝕予防効果を認める1500ppmまで認められました。
これはう蝕予防先進国であるスウェーデンと同レベルになります。
では実際、どの位の濃度を、どの位の量で、いつ使えばいいのでしょうか?
使用における注意点
@年齢により濃度を使い分ける6歳未満は高濃度のフッ素を摂取しすぎる と歯に白い斑点を生じることがあるため6歳未満はこれまで同様500ppm を使用しましょう。
A毎日使い、就寝前の使用が理想的
 フッ素を口腔内に取り込んだ場合なるべく長い時間お口の中に留まっ てほしいので唾液の少ない就寝前の使用が理想です。
B大人は2センチ、6〜15歳未満は1センチの量で、すすぐお水の量はお  ちょこ一杯程度で十分です。

当医院では色々なフッ素入り歯磨き粉、フッ素入り洗口剤等とご用意しております。
ご質問等はどうぞスタッフにお聞きください


 入れ歯を見直す2016.7.31
この十余年間の間、歯を喪失した患者さんの補綴方法でインプラントがf第一選択になってきました。しかし、過去に例を見ない超高齢化社会を迎えるにあたって入れ歯について見直されてきています。入れ歯の下にインプラントを埋入ししっかりと固定された入れ歯や磁石や金属の針金を使わない審美的な入れ歯も出来るようになってきました。
しかしながら、どんなに材料が進歩しても入れ歯の基本的な技術は必ず必要です。今日は秋葉原で日本有床義歯学会に参加し入れ歯について一日再考・再確認する機会を得ることが出来ました。

 ありがとうございました2015.8.23
 当医院は平成9年に旧診療所「ことぶきビル」にて開業いたしました。あれから18年経過し、皆様のお力添えもあり幸せなことに多忙な日々を送らせていただきました。

 当医院もあと数年で開院20年を迎えます。それに伴い現診療所の近くに移転しバリアフリー等、時代に沿った医院にリニューアルしていこうと決意いたしました。
このお盆休みは移転準備でてんやわんやでしたが、もぬけの殻となった旧診療所を見渡し改めて周囲の方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

 明けましておめでとうございます2015.1.14
遅くなりましたが・・・あけましておめでとうございます。
今年の干支は羊ですね。
いつの間にか私は4回目の年男を迎えました。
平成9年に現診療所を開設いたしまして、18年が経過しました。

これからも時代のニーズに合わせて皆様の健康のお手伝いをしていきたいと思います。
今年も宜しくお願い申し上げます
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