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ダイレクトボンディング・プラスチック充填(レジン充填) |
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天然の歯を削らずに、コンポジットレジンを直接盛りつけてすきっ歯を治す方法です。プラスチックのため2、3年経過すると着色や変色が起こりうるため、定期的な再研磨が必要です。
金額 1歯につき44,000円 |
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A |
ラミネートべニア |
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ラミネートベニアとは歯の表面を0.5〜0.7mm程度削って、薄いセラミックを貼り付けて治す方法です。
天然の歯を一層削るという点(場合によっては削らずできます)がこの治療のデメリットですがセラミックなので変色もなくキレイな状態が続き、汚れも着きにくくいつも清潔な状態が保てます。診療は自費診療のみで、1本約44,000〜110,000円(税込み)ほどですきっ歯の量により異なります |
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B |
クラウン |
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すきっ歯の隙間をセラミックの被せ物や差し歯で治す方法で歯を削って被せ物をすることによって歯の大きさや形を変更してすきっ歯の隙間を埋めます。
前歯の多くの歯に大きさのばらつきがある場合や既に広範囲にプラスチックが詰めてある、あるいは神経を取って変色している歯の場合にセラミックをかぶせることによって、全体的にバランスのとれた前歯に変えることができます。
金額は1本88,000〜132,000円(税込み)です。 |
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C |
矯正 |
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歯の面につける矯正装置を使い、ワイヤーの力で歯を動かしながら隙間を埋めていきます。矯正装置を歯に装着し、両サイドから歯を中央に集めるようにして動かします。もともと歯が足りない状態ですので、歯を移動させるスペースは充分にあり、抜歯をせずに治療ができます。
矯正による方法のいちばんのメリットは天然の歯の形を生かせるということです。ダイレクトボンディングやラミネートベニアのように、歯を動かさずに隙間を埋めるということは、結果的に歯が「太くなる」ことだからです。
また、すきっ歯の量によって全体に装置を着けるのか一部分に装置を着けるだけなのか異なります。 |